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BAMBOO BLADE 11 (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 土塚理弘,五十嵐あぐり
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: コミック
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で、それはいーとして、この漫画の、ゲームの話。
ただの酷評や賛否ならまだしも、加えて某2chの、某楽園とまで呼ばれた、某キャラスレのお気楽ムードを
ドン底のドン底にまで暗くした事でも(ひどく個人的な、狭〜〜い界隈で)評判のあのゲームなんだけど、
その原因について、この記事をすごく想起させられたりさせられなかったり。
恋が女をダメにする。
こちらの主文については(挙げられているキャラの名前も含めて)個人的にものすごく頷けるところがあって。
で、まあつまるところあのゲーム版によるその某キャラスレへの影響って
”あの最終回から一年経って、2期だ2期だなんて声もすっかり聞こえなくなって
それでも諦めずに願い続けた人達がようやく、ようやく、念願叶って見られたはずの
「恋愛状態にあるキリノ」が少しも、ちーとも、全然まったくサッパリ僅かほども可愛いと思えなかった”
のが原因、だと思うんだよねえ。
嬉しげに「こじろ〜せんせぇ〜、見てたぁ?」等とのたまい、
些細な事で顔を真っ赤にするキリノは、まあそれはそれで別物だと見れば可愛いのだろうけど、
やっぱりこのキリノさんとはもう、完全に違うひとなんよね。
「バンブーブレード」でキリノが顔をしかめたワケ。
で、これが行き過ぎて「こんなキリノならもう見たくない」「〜2期はいらない」
「原作もこんなんなるならいっそくっつくな(ここまでは流石にまだ言ってないか?)」となったのが、
今の某所の世論(でいいのだろうか?)ってこと、なんじゃないかなと。思うわけで。
願わくば、原作がこの先いい意味で期待を裏切ってくれることを祈りますわ。
(尤も今現在では、云う迄も無くその段階に入っているようではあるけど)
追記・
でも今度は原作者と絵師の齟齬みたいな話になってんのね。カップルって難しいのう。